電気ケトルは、こまめにお手入れをせずそのまま使っている人もいるかもしれません。
しかしお手入れをせずに使用していると、水に含まれている様々な成分が内部にこびりついてしまいます。
人の手が触れる本体の外側にも汚れが付いているので、こまめにお手入れをするのがおすすめです。
電気ケトルの洗い方はでは、スポンジを使ってゴシゴシと洗ってはいけません。
スポンジを使ってゴシゴシ洗うと内部に傷が付いてしまい、サビが出る原因になります。
正しい電気ケトルので洗い方は、水を満タンまで入れます。
満タンまで水を入れたら、そこに大さじ1杯から2杯分のクエン酸を入れてかき混ぜましょう。
混ぜ終わったら蓋を締めて電気ケトルのスイッチを入れ、沸騰したら1時間から2時間ほど放置します。
放置することにより内部にこびりついた水垢が分解されるので、蓋を開けて水を捨てたら再び水を入れて沸騰させます。
沸騰したら今度はすぐに水を捨てて、水垢が出なくなるまでこれを繰り返すと電気ケトルは綺麗になります。
クエン酸以外にも酢でも代用できるので、定期的に正しい洗い方でお手入れをして下さい。
電気ケトル本体についている汚れは、重曹を入れた水で拭くと綺麗に落とせます。