ガスコンロを初めて購入する時の選び方のポイントは、住んでいる住宅が都市ガスかプロパンかを確認することが重要です。
都市ガスとプロパンでは、供給方法が違うので必ず確認が必要なのです。
ガスコンロには、据え置きタイプやビルトインタイプがあります。
一般的に使われているのは据え置きタイプが多いですが、システムキッチンが出回っていることでコンロがキッチンの中に入っているもののがあります。
キッチンをリフォームしてシステムキッチンにしたときには、それ専用のフライパンや鍋でないと使えませんので注意が必要です。
逆にシステムキッチンだったのが引っ越し先では据え置きタイプだった時にも両方の機能がついているフライパンなら大丈夫ですが、それ以外は買い替えが必要になってきます。
値段は据え置きタイプの方が安く購入できます。
ビルトインタイプは、多少高めになってます。
両方ともガスの元栓と接続することが大事ですが、心配の方は専門の業者に頼むといいです。
据え置きタイプのコンロは、幅が56㎝と59㎝があるので、せっかく購入したのに入らなかったということがないように、あらかじめ測っておくといいです。
設置する際には壁にピッタリつけるのではなく、ある程度離しておくことが重要です。
フライパンを熱しつづけると火がでてくるので注意が必要です。
ビルトインタイプは、60㎝と75㎝があり温度が上がりすぎると自動的に火が消えるようになってます。
普通は防熱板が設置してあるのがほとんどですが、ついてない場合は取り付けてから設置することをおすすめします。
選び方をきちんと把握して実際にお店やネットで購入するといいです。